住宅の内装デザインはどう決める?

住宅の内装デザインを決める際には、まず大まかなテイストを決めることをおすすめします。自然のぬくもりが感じられるナチュラルな雰囲気にしたい、遊び心のあるポップなテイストにしたい、シックで落ち着ける雰囲気にしたい等イメージを膨らませることが大切です。この段階で細かい部分にまでこだわってしまうと、考えることが沢山ありすぎて混乱してしまいます。こういう家具を置きたいなど、インテリアも合わせて考えるとイメージが膨らむでしょう。
大まかなイメージが固まったら、今度は使用する色を決めていきます。内装のベースとなる色、インテリアなどに使うメインカラー、ちょっとしたアクセントカラーを決めましょう。デザイン性の高い住宅にするためには、色使いがとても重要な要素です。使用する色が多すぎると雑然とした印象になってしまうため、3色くらいに絞り込むことをおすすめします。ベースとなるカラーは部屋の全体に及ぶため、白やベージュといったオーソドックスな色が一般的です。壁紙などに用いられる色ですが、壁紙に濃い色を使用すると、全体的に重い印象を受けるほか主張が強すぎる家になる恐れがあります。メインカラーは2割から3割程度使われる色で、インテリアやファブリック類のカラーがメインカラーになることが多いです。アクセントカラーは、引き締め効果を持つカラーになります。アクセントになるようなインパクトのある色を選ぶことが多いです。
色選びに迷ったときには、一番ベースになる床から色を決めていくと決めやすいでしょう。床材は部屋の中でも大きな面積を占めているため、見る人の印象を左右します。ホワイト系だと部屋が明るくなり清潔感が感じられますが、汚れが目立つ点がデメリットです。ベージュであればナチュラルな雰囲気に、濃いブラウンだと落ち着いた雰囲気になります。
内装のデザイン性で重要なことは、統一感を出すことです。一つ一つのインテリアは素敵でも、周りと合わないとちぐはぐな印象になってしまいます。全体的なテイストを統一し、統一感を出すことも大事です。優しい色合いの壁紙を選んだのに、キッチンはスタイリッシュでシャープな雰囲気がするというのは相性がよくありません。
また、テーブルやソファなど設置したい家具が決まっているときには、それに合った内装デザインにするのもよいでしょう。どんな場所に家具を配置するのかも、事前にシミュレーションしてみるのがおすすめです。